日本初、CDO(最高デジタル変革責任者)からCEO(代表取締役社長)に昇格

公開日:2019年7月1日

株式会社サンリオエンターテイメントの取締役CDOであり、サンリオピューロランド館長であった小巻亜矢氏が、2019年6月28日付にて、同社の代表取締役社長に就任されました。

小巻氏は、2014年にサンリオピューロランドの顧問に就任、2015年に取締役、2016年には館長に就任され、様々な施策に取り組まれてこられました。デジタルを活用したデジタル変革として、来場者がSNSで発信するフィードバックなどの情報を即時に収集しマーケティングオートメーションを施策のスピード化に役立てるなどの施策も行われています。また、デジタルだけでなく、組織文化や全員が改革に取り組むための環境づくりとして、全社員で話をしてコンセプトを共有する「対話フェス」を行ったりスタッフ全員が参加できるよう1日12回の各10分の朝礼など新しい取り組みを行い、カルチャーを変えるためご尽力されています。またこのような施策後、2014年に126万人だった来場者数は、2017年には198万人となり、平日の来場者数が4倍にまで増えております。

このように、いち早く組織カルチャー面に対して取り組みを実施しサンリオピューロランドにて大きな成果をあげられております小巻氏のお取り組みは、他の多くのCDOの皆様にとっても参考になるものであると考えております。CDOが集まるCDOラウンドテーブルの場で取り組みを講演という形で共有いただき、ご参加のCDOの皆様からデジタル変革の課題として、デジタル時代に適合するための組織の文化形成やカルチャー変革が重要であるため大変参考になる、といったようなフィードバックを受けており、テクノロジーだけでないデジタル変革の論点として弊団体に新しい発想を提供していただいております。

CDO Club Globalが、世界中のCDOがたどるキャリアをリサーチしており、この7年間でCDOがCEOになった事例は100件を超えております。そのことから、このデジタル社会、データ駆動社会と呼ばれる時代において、CDOに求められる条件や能力が、そのままCEOに当てはまる状況になっていることがわかります。海外ではCEOになったCDOが多く見られましたが、国内においてCDOからCEOになられたことは初めてです。次世代の経営リーダーとしてCDOからCEOになるモデルケースとして当団体としては小巻氏の今後の活躍を引き続き応援していく所存です。

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