Paul Shetler氏:イギリス・オーストラリア政府 元CDOによる「英・豪政府の改革から学んだこと」

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今回のSummitの中で一番遠方の講演者は恐らくPaul Shetlerだろう。彼はオーストラリア政府デジタルトランスフォーメーションオフィスの元CEOであり、本Summitの為に、はるばるシドニー(オーストラリア)からDCまでやって来てくれる。

CDO ClubのCEOであるDavid Mathisonは前回のCDO Summits in England (2014)とin Australia(2016・2017)での彼の講演に感銘を受け、アメリカの、とりわけワシントンDCの参加者にも彼のメッセージを聞いて欲しいと思ったのである。

Paulの朝の講演は「英・豪政府の改革から学んだこと」というテーマで行われ、イギリスとオーストラリア政府それぞれのデジタル改革に向けた挑戦について語ってくれる。彼の学びは公・民両セクターにとっての「ベスト・プラクティス」として活用することができるという意味でとても重要になるだろう。

2015年から2017年にかけて、Paulはオーストラリア政府のデジタルトランスフォーメーションオフィス(DTO)のCEOであった。デジタルの力によって、より効率的なサービス提供を行うことを目的として、2015年から2016年のオーストラリア連邦予算は「デジタル改革議題」における2億5470万オーストラリアドルのうち9540万オーストラリアドルをDTO設立に充てた。

これ以前に、Paulはイギリス政府デジタルサービス(GDS)のディレクターだった。2014年1月から2015年2月にかけてPaulは英法務省のCDOを務め、刑務所訪問の予約から民事訴求の提出に至る、様々な政府のサービスのデジタル化に取り組んだ。

彼の指揮により、英政府は25のデジタル改革実例のうち4施策を実行した。

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